渋谷未来デザイン様よりご委託を受け、子どもたちの可能性を見守るアプリ「OVI」を開発しました。
このアプリは、子ども第三の居場所「みらいの図書室」でご活用されています。

子ども側のアプリでは、出欠・スケジュール確認、クイズやプログラムの感想など日々の記録をインプットすることができます。
先生側の管理システムでは、スケジュールの登録、アンケートやクイズなどの作成、蓄積された子どもたちの日々の記録を確認し、理解度や状況を把握することができます。

 

「子ども第三の居場所 みらいの図書室」拠点とは
「みらいの図書室」は、子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、主に小学生を対象に宿題のサポートに加えて様々なデジタルツールを活用したクリエイティブプログラムや、SDGs 視点での社会教育、実験、体験学習のプログラムを提供し、未来への関心や共感性、生き抜く力を高めていくことを目的とした地域支援事業です。

「子ども第三の居場所」とは
子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。
同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に74ヵ所設置され、2025年度までに全国500拠点の開設を目指しています。(2022年1月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place